※※Crimson Shivaを応援してくださっている皆様へ※※
2015年03月27日 18時04分28秒
テーマ:告知
突然の発表ではありますが、Crimson Shivaドラムの亜輝が脱退する事になりました。
これまで、応援してくださっていた皆様に突然の発表となってしまい、申し訳ございません。
今回、亜輝の脱退は本人の身体的な事情ではございますが、決断するにいたるまで何度もメンバー・スタッフ一同話し合いました。その心の葛藤をご理解いただければと思います。
それに伴い5月30日にHOLIDAY OSAKAにて急遽ワンマンライブを行います。
亜輝は、5月30日をもってCrimson Shivaを脱退しますが、残された時間を精一杯過ごし送り出してあげたいと思います。
尚、5月30日以降Crimson Shivaは鴾弥、明日華、夏朧、神路の4人で予定通り活動いたします。
ワンマンライブの詳細は、同時にUPしています公演詳細記事をご覧ください。
以下は各メンバーのコメントです。
Crimson Shiva
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<Crimson Shiva 亜輝より>
この度、Crimson Shiva ドラムの亜輝は脱退する事になりました。
こんな発表になってしまい応援してくれたファンの皆様や関係者の皆様や自分と仲良くして下さったバンドマンの皆様には申し訳ない気持ちで一杯です。
ドラムを初めて一年が経つ頃に鴾弥と明日華と出会いました。
そこから夏朧と神路と知り合い、この5人でCrimson Shivaを結成しました。
「Crimson Shiva」が自分の中で初めて活動するバンドだったので、右も左もわからないままがむしゃらにやってきました。
メンバーにも恵まれていましたし、家族になったようでした。
バンドを始めて楽しい事や辛い事も沢山経験しました。でもすごく充実していた。
脱退理由の一つとして、
自分には「先天性ポーランド症候群」という持病があります。
簡単に言うと「右の大胸筋が欠損している状態」の為、右腕を激しく使うドラムプレーにおいて、ほかの筋肉で補って人の2倍ぐらい体に負担がかかり、筋肉が硬直してしまう病気です。
そのせいで思うようにドラムプレーを出来ない事が多く、それでも「自分はそんな事は関係ない、いっぱい練習して病気に打ち勝ってみせる」って言い聞かせてやってきました。
しかし自分の思うようにはいかず、メンバーにも沢山迷惑を掛けました。
メンバーも自分の体の事に気遣い、皆で色んな案を出し合って自分がドラムを続けれるような環境を作ってくれたりしました。
Crimson Shivaが更なる飛躍を遂げる為にも、この4年の節目で脱退することがバンドの未来の為、そしてメンバー4人の今後の人生の為だと思い決心しました。
メンバーにも本当に感謝してます。
こんな自分を信じてくれて今までありがとう。
Crimson Shivaはこれから走り続けます。
絶対にここから良くなります。
ですので変わらずの応援をよろしくお願いします。
最後になりましたが
Crimson Shivaの亜輝として最後のお願いがあります。
5月30日の脱退ワンマンだけは絶対に会いに来て下さい。
待ってるよ!
Crimson Shiva 亜輝
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<Crimson Shiva 鴾弥より>
この度は…
突然の発表になってしまい、応援して頂いてるファンの皆様、並びに関係者の皆様に悲しい想いをさせてしまい申し訳ありません。
発表があったように5/30のHOLIDAY OSAKA
ワンマンLIVEを持ってDr.亜輝はCrimson Shivaから脱退することとなりました。
この5人で夢を見続けたかった…
この5人で夢を掴みたかった…
何処か自分達だけは大丈夫だろう…と想っていた自分がいました
憶測や誤解が無いように話しをさせてもらうと
亜輝の胸の病については、始動して2年目辺りで本人が痛みを訴えてきた際に知りました。
亜輝も言っていた様に、そんなのは関係無い…努力でカバーしよう…という結論に至り僕達他のメンバーも亜輝を支える為に努力してきました。
でもやはり、世の中努力だけでは超えられない壁がありました。
時には過密なスケジュールでLIVEを熟し、演奏面にも影響しました。
痛みを堪えながら必死に叩くアイツの姿が忘れられません。
この脱退の申し出を亜輝から聞いた時、アイツは泣きながら話をしてくれました。
本人なりに様々な心の葛藤があり苦渋の決断をしたんだと僕は察しました。
続けたい気持ちの方が大きかったと思う。
それはこの4年間亜輝と苦楽を共にしてきた同志だからこそ言葉では無く、空気で感じるものがあった。
何より亜輝はドラムが大好きで、Crimson Shivaを愛していました。
僕達4人の人生を想い、またCrimson Shivaというバンドの将来を考えての決意をしてくれたんだと思います。
そこまで苦しんで悩み抜いて答えを出してくれた亜輝を引き止める術は僕には見つかりませんでした。
亜輝は…本当に不器用で馬鹿で良いヤツでした。
たくさん喧嘩もしました。
でも、亜輝は心の中に熱いモノとドラムに対する愛情、そして何より努力や妥協を惜しまないドラマーでした。
レコーディング前には泊まり込みでスタジオに入って取り組んだりする姿が今でも目に浮かびます。
そんな姿に僕自身背中を押されたこともありました。
この話を受け僕はリーダーとしてCrimson Shivaを潰すことも視野に入れていました。
結成の時に”1人でも欠けたら解散”とメンバー間で結んでいた決意がここで解かれようとしている…
胸が張り裂けそうな気持ちでした。
しかし、やはりこんなところで終わりたくはありませんでした。
それは何より今のCrimson Shivaはたくさんのファンの皆と支えてくれている関係者の皆様のお陰で活動しています。
そうゆう人達を裏切りたくはない、もっとCrimson Shivaの音楽を全国各地に届けたい。
自分達の為、亜輝の為、応援してくれている全ての人達の為に
Crimson Shivaを動かし続ける事、進み続け更なる飛躍をすることを決意しました。
それが鴾弥、明日華、神路、夏朧の出した答えです。
突然こんな発表を聞いてファンの皆は混乱していると思います。
直ぐに受け入れろとは言いません。
ゆっくりでいい。
でも、僕達は前を向いて進まなくてはならない。
生命賭けて脱退を決意してくれた亜輝にも弱気な姿勢や、カッコ悪いCrimson Shivaを魅せてはならない。
5/30のHOLIDAY OSAKAのワンマンLIVEを持って
鴾弥、明日華、神路、夏朧、亜輝のCrimson Shivaは終焉を迎えます。
この場所は僕達が2011.2.14.に始動した生まれ故郷。
生まれ故郷でこの5人のCrimson Shivaを終わりにしたいと思います。
この5人のCrimson Shivaを愛してくれているファンの皆
もう上がってしまったけど過去に愛してくれていた皆
全国のShiva's Childrenがこの日会いに来てくれると僕は信じてます。
いつもMCなどで僕は言ってますが
”今、感じれるものがその日、その時、その場所には必ず存在します”
絶対に後悔だけはしないでください。
この5人のCrimson Shivaのステージを
亜輝の最後の勇姿を
皆の体で感じにきてください。
最後になりましたが
此れから今より様々な困難や壁が待ち受けていることと思います。
其の壁に僕達がぶつかった時、絶望の淵に立たされた時
光を放ち、救ってくれるのは紛れも無いファンの皆だと思います。
此れからもどうか応援よろしくお願いします。
Crimson Shiva 鴾弥
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<Crimson Shiva明日華より>
急な発表になってしまい本当にごめん。
この度5/30のHOLIDAY OSAKAのLIVEで亜輝が脱退することになりました。
周りからも「仲良いね」って言われる家族のようなメンバーを失うのは本当に辛いです。
これまでどうにかドラムを叩き続けられるようミーティングを重ねて来ましたが脱退という結果になってしまったことは悔しい気持ちでいっぱいです。
本格始動から四年もの月日を共にした亜輝はいつでもCrimson Shivaのムードメーカーでした。
スタジオでは常にメンバーに新しい課題を作ってきたりと誰よりも向上心を持ち取り組む所は尊敬してました。
そんな亜輝でも今回の問題ばかりは改善することができず泣きながら話をしてくれた姿は忘れられません。
不器用なりにも言葉で伝えてくれてもっともっとバンドを成長させていって欲しい気持ちが伝わり何も言えませんでした。
その亜輝の強い気持ちが『解散』から『脱退』に変え、前に進むことを四人が決意できたんだと思っています。
心が折れそうな中、背中を押してくれた亜輝の気持ちは一生忘れません。
そしてもっともっとバンドを成長させていこうと決めました。
みんなも戸惑うかもしれない、けれどそんな亜輝の気持ちを受け止めてこれからも応援してくれたら彼も喜ぶと思います。
5/30 HOLIDAY OSAKAでのラストステージ、何があっても会いに来て最高の景色にしましょう。
僕ら5人の始まりの地で、最後の5人でのLIVE。
今までで一番大きい声を届けてください。
この日は後悔させないように最高の1日にしようね
Crimson Shiva明日華
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<Crimson Shiva 神路より>
急な報告ですまない。
アイツの病気に関しては、結成当初から知っていました。
本人も「気合いで乗り切る」って言ってくれていたし、長時間のリハーサルやライブ、レコーディング、今まで本当に頑張っていたと思う。
Crimson Shivaの楽曲には激しいフレーズのドラムがあります。
亜輝自身もそんな曲が好きです。
ライブ中、激しい楽曲を連続して演奏すると、右腕に相当な負荷がかかるそうです。
連続したツアーや長時間演奏するワンマンも、普通の人よりも早く疲労してしまう。
ライブ中も痛みの中、頑張って叩いてくれていたこともあります。
それでもCrimson Shiva、そしてファンの為に叩いてくれていた。
アイツも悩んでいました。
それを見ていた俺達も辛かった。
亜輝が現状でも続けていけるように色々と模索したり、ライブも工夫しました。
しかし根本的な解決にはならず、一時的な処置に過ぎない。
全員が苦悩しました。
「本当はもっと叩きたい。」
その気持ちとは裏腹に出来ない現実。
現実は残酷だと思います。
出来るならこの5人でずっとやっていきたかった。
Crimson Shivaはこの五人で築き上げてきたから。
今後の亜輝の身体の事も考え、全員で話し合った結果、5/30のワンマンで脱退する事になりました。
破天荒な奴だったが「最後までやりきる」って言ってくれた。
俺もアイツの叩いてる姿を記憶に刻み込む。
5/30は亜輝というドラマーのラストプレー。
絶対に良いライブにしよう。
今後のCrimson Shivaですが、活動を止めるつもりはありません。
活動休止や解散も考えていない。
不安もあると思う。
だが応援してくれているみんなの為に、Crimson Shivaは活動を続けるって決めました。
アイツの叶えられなかった夢を叶える為、俺達は突き進まなければならない。
これからも応援、よろしくお願いします。
Crimson Shiva 神路
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<Crimson Shiva 夏朧より>
この度はドラムの亜輝が脱退となりました。
正直、パートナーであり、家族だったメンバーを失うのはすごく辛いです。
結成当初から5人で同じ部屋で一緒に寝て、一緒に曲作りやプリプロもして。
ついてきてくれる皆のおかげでワンマンとツアーも回れるようになって、メンバーとは本当に家族のように苦楽を共にしてきた。
俺がCrimson Shivaに加入を決めたのは、今まで出会ってきた人達の中で、このメンバーに1番愛情と熱さを感じたからです。
特に亜輝は最初出会った頃、「こんなバカな人間はいるのか?」って思うぐらいバカで面白いヤツでした。
バンドからプライベートまで色んな話も喧嘩もいっぱいしました。
いつかは兄弟みたいだって思われるぐらい笑い合いました。
そんな亜輝が自分からバンドを抜けたいと、話を切り出した時、先ず「そんな話はするな」と自分は止めました。
だけど
皆の将来の人生のために抜けると
泣きながら伝えてくれたのを聞いて、
これは自分達5人が生きていくための決断だと思い脱退を認めました。
亜輝の脱退が決まって、何も手につかずずっとイライラしてた時期もありました。
そんな中、1番沈んでた亜輝が先日のツアー中に「この5人での時間をなにより大切にしたい」と切り出してくれたので
もう俺達のこれからに迷いはありません。
会えなくなる前に
今の、この5人でのCrimson Shivaを見ててほしい。
2015.5.30までの限られた時間を、この5人とファンの皆との時間を大切にしたい。
最後の日は
俺達の夢が始まったあの場所で待ってます。
そして守るって約束したCrimson Shivaの旗は下ろさない。
Crimson Shiva 夏朧
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http://ameblo.jp/crimsonshiva-aki/entry-12006819433.html より引用
2015-06-05 23:09:28 掲載
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