どうもこんばんわRebeltych(リベルティック)のReonaです。
先日もお伝えした通り、僕らは2/14のSHIBUYA REXを以て一時的に活動休止を致します。
理由としてはすごくシンプルで、ボーカルとギターがいないからです(笑)
リズム隊だけのバンドって聞いたことないですよね。
MCでも言いましたがそんな前代未聞の活動をしている僕らリベルけども、このまま続けて行くのはやはり苦しい。
これを一言、効果音で表すなら「デュクシ」ですね。
いや、「デュクシデュクシ」ですね。二回食らっています。
ここからは真面目な話なんですが、去年の8月19日のclub asiaの始動ライブを前にボーカルのRyleが脱退して、サポートメンバーを入れてギターのDaikiくんと二人で1stライブをやりました。
そこからドラマーのAkitoくんが加入、ゲストボーカルとして粋名くんを入れて4人になってライブを毎週のようにやっていたものの、今度はDaikiくんが年末に脱退。
年明けてサポートギターを入れて1月、2月とまたライブをやってきました。
最近は着実に動員も付いてきたのですが、だからこそお客さんにもっと良いものを魅せたい、伝えたい、表現したい、楽しんでもらいたいという気持ちが大きくなりました。
正式メンバー二人だけでは表現も作曲面も金銭面も何もかも限界を感じ、何よりボーカルがいないというのはバンドの顔がいないのと同じ。
何を見せたいのか、何を見てもらいたいのか、どう見てもらいたいのか、曖昧になり、僕らが目指す表現ではないと判断しました。
本来掲げていたコンセプトと楽曲がかけ離れていて、演奏の点でもまだまだ未熟。
流動的なサポートメンバーではサウンドも固まらないしレコーディングもできない。聴いてもらいたい音楽をお客さんの手元に提供できない。
これではバンドとは言えないですよね。お客さんにも失礼です。
もっと真剣に、意識を高めてやっていくために、今一度メンバーを集め直すところから始めていこうということになりました。
そして最近シーンを見ていて、少し前より歌モノのバンドが増えて来たなと思って嬉しく感じていたんですが、実際はより商業的になっていて、キラキラして、メイクも薄くなって、髪型もホストみたいで、個性がなくて、僕らが目指していた音楽はこんな形じゃないなとよく思います。
いいバンドさんばかりだし、演奏レベルも高くなっているかもしれないけど、ヴィジュアル系ってもっといろんな音楽やっていいんじゃないでしょうか?
もっと薄いメイクの方が似合うとか、髪の毛切った方がいいとか言われますけど、それはヴィジュアル系じゃない。もしそれが今のヴィジュアル系だというのであれば、僕はヴィジュアル系じゃないのかもしれません。
僕は視覚的表現として、アートとしてこのシーンを選んだので、色々悩んだけどもっと自分たちらしい音楽を追究してこれからはやっていこうと思います。
見た目も楽曲も全部変えて、リベルティックは生まれ変わります。
フライヤーには春頃と書いてしまったけど、遅くなったら夏頃になるかも。
とにかく自分たちの音楽、表現を追求して帰ってきます。
楽しみに待っていてくださいね!
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2012-02-16 23:07:09 掲載
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